〈まつだい農舞台事務局 / 山田綾さんによるリポート〉
大地の芸術祭は夏だけではありません。2月21日・22日に、ミオンなかさとで貝野地区振興会とともに、今回で2回目となる「越後妻有・雪アートプロジェクト」を開催しました。14名の作家による、全8作品を展開しましたが、実施までは苦難の連続。暖冬小雪、自然を相手にする難しさを改めて痛感させられました。当日は天候にも恵まれ、清々しい晴れの2日間でした。色鮮やかな凧が空を舞い、個性豊かなかまくらギャラリー、大ぞりをよいさよいさとひっぱったり、大きなかき氷の山をつくる子供達の楽しくはしゃぐ声などなど。そして、地元有志の餅つきやお茶のあたたかなふるまいも加わって、にぎやかな会場となり、貝野の皆さんの一生懸命さが全開のプロジェクトでした。
力一杯大ぞりをひく貝野の皆さん
雪で作ったかき氷の山
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