〈芋川地域復興構想 ・ 経過リポート〉
集会所での打ち合わせの様子
平成20年度からはじまった芋川地域復興構想は2年目に入りました。復興構想実行委員会のメンバーを中心に、芋川集落の皆さんや、ツキハシ研(東北工業大学)の皆さん、周辺地域の方々のご協力を得て、集落発行のフリーペーパー「きよつう:清津川通信」0 号、1 号を発行し、大きな反響をいただきました。清津川流域集落の地域交流・情報発信の核として、「きよつう」が皆様に親しまれるメディアになるべく、2年目の今年度は清津川プレスセンター(仮称)」の建設がはじまります。敷地は清津川フレッシュパーク入口の駐車場横。「きよつう」 情報ギャラリーやメディア制作スペースをそなえた小さな交流拠点となる建物で、公園での種々のイベントと連動して更衣室や休憩所としても使える施設になる予定です。
イメージスケッチ(絵) : 奥野幹
● 雪の中の地鎮祭
3月29日に清津川フレッシュパークにて「清津川プレスセンター(仮称)」の地鎮祭が行われました。今年は、暖冬小雪の冬でしたが、前日の夜から降ったこの冬最後の大雪で辺りは一面の雪景色。まずはテントを組み、四隅に青竹を立て、その間をしめ縄で囲い祭場とします。祭壇にはお酒や魚などのお供え物が並べられ準備が整います。津々と降り積もる雪の中、神主さんの「オォー」という神の降臨を告げる掛け声で始まり、着工に向けて安全祈願のために鍬入れを行うなど、神事は滞りなく行われました。
3月29日に行われた地鎮祭の様子
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