湧き水を探して集落を巡る芋川集落男性チーム
実際にディスクゴルフを体験しながら取材をする子供チーム
芋川集落を舞台に8 月15、16日の2日間、地域復興デザイン策定事業の一環として〈きよつう一日特派員ワークショップ〉が行われました。今回の参加者は21名、集落に遊びにきていた子供達にも参加していただき、とても賑やかなワークショップとなりました。話し合いもそこそこに川原に飛び出していく子供チームや、年間行事の裏側を語る女性チーム、歴史などの知識が豊富な男性チームなど、取材や記事づくりには参加者の年代や個性が良く出ていて、それぞれ記事に書ききれないほどのエピソードが集まりました。それらは今後のきよつう本誌にも掲載していければと思います。
● 川っぺり音楽祭で発表
8月16日の夜、清津川フレッシュパークに設けられた第2回川っぺり音楽祭の特設ステージで、はじめに行われたのはワークショップの成果発表です。あいにくの雨にも関わらず、発表を見に来て頂いた観客の皆様の助けもあり、緊張しながらも無事に取材の成果を披露することができました。会場に設けられた「きよつうブース」では多くの方に興味を持っていただき、飲み物を片手にジャズを聴きながら、集落や清津川の話に花を咲かせました。
(右写真:川っぺり音楽祭特設ステージ / 歌手:蘭燃さん)
● きよつう00創刊号について
創刊号は、皆様から「うちの集落でもきよつうみたいな紙面がほしい」「私もきよつうに参加したい」などのうれしいご意見をいただきました。今後は近隣の集落についても取材を進め、清津川流域の魅力を広く紹介していきます。
(右写真:(右)十日町新聞(左)市報とおかまち「だんだん」)
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